生活を支えるインフラに広く活用されるコンクリート。
その寿命は約50年と言われております。高度成長期に整備されたインフラ設備は修繕期を迎え、その高額な修繕費用が懸念されております。
我々が提案する「コンクリート用表面含侵工法」及び「表面含侵材を併用した補修工法」は、コンクリート劣化の主である、塩害・凍害・中性化・摩耗を防止し長寿命化を図ります。
性能・安全性・美観を維持しながら、ライフサイクルコストを低減し、未来の子供たちに残すインフラを価値あるものにすることが願いです。

  • 液体ガラス含浸処理

    2019年1月18日

    日本が持つ資源の一つ森林

    日本の森林面積は何%か? ご存知でしょうか?

    実は67%もの森林面積を持つ世界3位の森林国なのです。
    それにもかかわらず国内で使用する木材の80%が輸入材に頼るという状況です。

    輸入材として知られる南洋材は不当伐採が広く行われ、それは地球環境をも変えてしまう事態となっており、
    南洋材の保護は世界的な問題となっています。
    森を守り、地球の環境を守る 
    その為に何をすべきでしょうか。

    現在 日本の森林は十分な手入れがなされず荒廃が目立つようになりました。
    輸入材に頼らず、その国内の間伐材を有効利用することで、
    地球環境を守り、そして日本の林業を活性化できます。
    地球と日本の未来にとって明るい材料ではないでしょうか。
    木材への「液体ガラス含浸処理」はその鍵になると期待しております。